2013年10月20日日曜日

怖くないScala勉強会 に参加してきました #kwkni_scala

怖くないScala勉強会
http://connpass.com/event/3420/

Scala怖くない

Scalaについては、Play Frameworkで触ったことがある程度でしかなく、本格的にコードを書いたことが無いので「怖くない」という言葉を信じて申し込んでみました。



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今回の発表で一番インパクトがあったのは、@teppei_tosaさんの「Scala稟議の通し方」でした。
あの、通し方をセミナー形式でやるだけでも十分サービスとして提供できるものだと感じました。
本格的にScalaを普及したいと思うのなら、あのスキームを普及するほうが先なのではないかと思うほど素晴らしい内容でした。

あと、特にRubyをやっている方が多かったためか、他の言語の引き出しを持っている方が多いという印象を受けました。
他の言語のいいところをScalaでやるにはどうしたら良いのかや、Scalaのデメリットをどのようにしたら良いのかを真剣に考えていて、成長過程の言語特有の熱を帯びた感じがとても面白いと思いました。

その他にもScalaを使ってどうプロジェクトを動かしてきたのかなど、上手く付き合っていくにはどうしたら良いのかを発表してくださったりして、Scalaを取り巻く現状を知ることが出来ました。

LTでは、Scalaのコンパイルの遅さに対して別々のアプローチをされてたり、Finagleに関してフレームワークやNetty4への対応など先に繋がる話も出て楽しかったです。

おわりに

Play Frameworkの勉強会からScalaの事を知ってから、Scalaの勉強会に参加するまでえらく時間がかかってしまいました。
その間にかなり進化したScalaを見て、このままの自分でホントにいいのか考えさせられる機会となったのは、参加してよかったと思いました。

TDDBCでもScalaを扱う人が出てき始めたので、今後の目標としてScalaのサポートが出来るようになりたいと思います。

企画された@daiksyさん、@garbagetownさん、@gakuzzzzさん、
登壇者の皆様、参加者の皆様、スタッフの皆様、会場を提供して下さった株式会社DTS様、ありがとうございました。
次回も開催されることを期待しております。